今回、弊社テイスティングチームが初の「APHELION」として選定したのは、2000年に生産中止となった、ローモンドスチルで蒸溜されたノンピートタイプのオールド・ロスデューで、1993年蒸溜、ホグスヘッドの29年熟成です。軽く粘性を帯びた円熟味のあるトップノートで、完熟のアプリコットやアップルパイ、煮詰めた桃などのフルーツ香が、甘いバニラ香とともに優しく広がります。口当たりは温もりがあり非常にスムース、かすかなライチやパイナップルの缶詰、湿った古木が、独特なケミカル感をまとって柔らかく広がります。フィニッシュは非常に繊細ながら、軽やかな紅茶葉のようなビター感と焼きリンゴ、ドライフィグのニュアンスが細く長く伸びていき、季節を問わずゆったりとお愉しみいただけるでしょう。DRAMLAD初のハイエンドレンジ「APHELION」をどうぞご堪能ください。